旅行は今すぐに行こう
- Dean
- 2024年11月3日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年11月24日
Contents
1.学生と社会人と,旅行の違い
2.土日休みワーカーの旅行事情
3.海外旅行は若いうちに
→時短のためにはConclusionをご覧ください.
1.学生と社会人と,旅行の違い
当ブログを読んでくださっているみなさまは,学生さんでしょうか,それとも社会人さんでしょうか.今年から私は社会人をやっているわけですが,唯一クラスの趣味である旅行に関しては,特に大きなギャップを感じているところです.
というのも,私の学生時代(コロナ禍)は1,2年次の授業はリモートが基本であったため,遠隔地から授業を受けたり,オンデマンド併用なのでデジタル化した資料を旅先に持ち込んで授業を受けるなどできたというわけです.
旅の資金源に関しても,アルバイトは単価の高い塾講師を選んでいた影響もあり,基本的な拘束時間に関しても低く調整していた現実があります.
ですから,割とフレキシブルに国内旅行を楽しんでいたのが大学生活でした.おまけに旅費自体も世間の自粛ムードを利用していたのもあり,抑えられていた現実があると思います.旅で行きたいところがホテルなど人と密にならない空間だったのも趣味の効でしょうか.
話は変わりますが,社会人になってしまうと,まとまった休みは取りにくいのです.
加えて月末には数字に追われる仕事の影響上,「事実上」休めない現実もあり,さまざま空気を読んで旅行する必要もある.しかも案件に関して完全な放置ができない精神的状況もあり,厳しい空気感なのは間違いないです.
2.土日休みワーカーの旅行事情
多くの社会人が土日休日になると仮定すると,どうしても旅行機運が土日に集中してしまう現状もあり,ホテルを中心に旅行代金が高くなりがちなのが現実です.
今日的には別の事情もあり, 当記事を執筆している2024年11月3日(翌4日振替休日)時点で,日本中のあらゆる場所においてインバウンドの波が訪れています.例えば大阪に旅をするとして,アパホテルに泊まるとします.一般的にはコストカットを重視し,サラリーマンの出張御用達のホテルチェーンの認識だが,一泊あたりの値段はとてつもなく高いものになっております.

このように,泊まりがけの旅行をすると考えると非常に高くなる現実があります.ですので,基本的な旅行ではホテルを事前に予約しておくとか,あるいは地方中核都市など(理由は他記事にて)を拠点に置くなどしています.
別の節約手段として私がよく用いるのが,25歳以下の人間の飛行機料金の安くなる航空各社のサービスです.


各社呼称は違いますが,当日0時より当日分の航空機の予約が格安で可能であり,空席状況によっては運賃を割安で済むので,その分をホテルやグルメ等他の旅の醍醐味に補填することができます.
結局,社会人旅行は時間的・金銭的・機会的リソースに限られる面があるので,限られたファンドプールからうまく各楽しみへ分配してゆくことが重要なのです.
3.海外旅行は若いうちに
前の項目では国内旅行を中心にお話ししてきましたが,海外旅行に関しても非常に重要だと思っています.
というのも,人は言い訳が得意な生き物ですので,心の中でさまざまな制約をかけてしまいます.
①働き出してからはなかなかまとまった時間が取れない
②職場で成長すると職責が増えるからなかなか離れられない
③家庭持つと家族を差し置いて旅行ができない/家族全員はコストがかかる
④職位が上がると休日丸ごと仕事を忘れられない
このように,1964年4月1日に海外旅行が自由化されて60年目の年が終わろうとしているが,何かにつけて海外旅行はしにくい現実があるのです.
みなさまにお伝えしたいことは,海外旅行等時間のかかる旅行に関しては,「今逃すと一生行けない気がする」という危機感を持って,行きたい時に行きましょうという提案です.
現に私に関しても,大学で獲得した奨学金や家庭的に手に入れた金銭等,あるいは普段の貯金などのあらゆるファンドを活用して,大学4年次に卒業旅行に行きました.
そのお話はまた別の記事にてお話しいたします....
Conclusion
①社会人には「休めない」お休みが存在する
②旅をするときは,トータルファンドから節約,散財を調整
③旅行は今すぐ行こう!
それではみなさま,ご機嫌よう.
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